ここの 'ミドリシジミ' は他から比べて、出が大分遅いのは解っていたが、他所で初見が早かったので心配になってはせ参じた。 前年の台風で水没していた情報もあった。 ハンノキ周りには身の丈以上に今でもゴミが纏わりついていた。 例年の産卵場所あたりではゴミが巻き付いて産卵場所が流れてしまった様な形跡もあった。 それと驚いたことに下草が整理されている。 例年朝早くの時間は道路際の桑の葉や下草に居るのだが、桑の葉も下草も刈り取られていた。
一番のショックは、いきなりネットを持った人と遭遇したことだった。
..........POTD.........
少し日影に潜んで居た。 風もあり日の当たる瞬間を待ちながらの撮影です。
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ミドリシジミ(緑小灰蝶)★★☆☆☆
ゼフィルス【Zephyrus】
The Green Hairstreak [Neozephyrus japonicus]
猛暑の真夏日、少し日影との境に桑の木がある。 例年に比べ実は豊富に実っていた。 少し高所で吸汁? はっきり見えなかった。 大きくトリミングしています。
此方も涼しそうな場所でお目見えでしたが、蒸しかえるような暑さだった。
此方も少し高い所、飛び立ちも狙ったのですが、光量が足りなかったし、飛び立たなかった。
この日5頭の確認で、撮影が出来たのが3頭だけ、全てオス個体であったが、早々と撤収です。
あらためて日を替えて出向いてきたが、遅い時間の到着で1時間もしない内にもうへとへと、此方も日陰で水分補給。 いきなり目の前に落ちてきた。 撮影が簡単に出来る場所では無い。 手前の木に張り付いて片手で撮影です。 下は法面廻りこめない。
エッ!! いきなり!? 開翅を始めたが撮れる状態ではなかった。 飛ぶ寸前にミドリを発色、
.....ヾ(*'-'*).. Bye-Be♪..... と,,,,,
環境も変わってしまい、来年以降も心配ですね。
平地の 'ゼフィルス' も残るは、 'オオミドリシジミ' ・ 'ウラキンシジミ' のみになったが、もう探す気力も無くなってしまった。
今年は 'オオミドリシジミ' は観ずじまい、'ウラキンシジミ' は撮り逃がしと、散々でした。
皆様の投稿を楽しみながら,,,,, 来年こそはと,,,,, テカッ!! 早い? 鬼が笑う?
..........TTFN..........