ミスジチョウ(三筋蝶、三条蝶)★★★☆☆
The Sailer [Neptis philyra]
ミスジチョウ亜科のご多分に漏れず、このチョウもやはり滑空するように飛ぶ。 ホシミスジよりやや大きく、前翅先端が鋭い。 4島すべてに生息するが、近縁種コミスジより生息域が狭く、またやや高いところを飛ぶ。 落葉広葉樹林に多い。 夏になると地面に降りて吸水する姿をたびたび見る。 年1回、初夏のみ発生。 成虫が産卵し、生まれた個体が越冬し来年の夏に羽化、というサイクルだそうです。 by: wiki
ここ天狗のお山では、殆んど目にするのが、地止まりです。 探さなくとも寄って来てくれる。 時々目の前の下草でパフォーマンスを見せてくれる。 年1化なんですね。 調べてみるものです。 落葉広葉樹林に多い。 とありますが、此処では針葉樹林の中の 'ヤマモミジ' 付近や、'イロハモミジ' 付近で良く目にします。 今はメス個体が中心、さらに大きいです。
大好きな、地止まり代表ポーズです。 意図してワイルド感を演出、前草を被せてみました。
全開翅しているより、翅を閉じているほうが、個人的には好みです。
お約束通り目の前に現れてくれた。 日影が好きではないみたいですね。
コミスジ(小三筋蝶)
The Common Sailer [Neptis sappho intermedia]
此方はお馴染みですね。 得意のポーズでしょうか?
余り撮ることが少ないメス個体です。 と言うより、この時期目が向かないのでしょうね。 まん丸お翅が可愛いですね。 背景は五月蠅いですが、証拠撮りに,,,,,
"little birdie told me"
(06/10)晴 穏やか・真夏日
蒸しかえるような暑さですが、此処天狗のお山の 'サンコウチョウ・ゾーン' は下界を忘れる様な涼しさ、まるで避暑地の様です。 '巣' は殆んど出来上がったのでしょうか? 巣材を運んで頻繁に来るような事はありません。
時々2羽の雌が。ベット・メークに勤しんでいます。 訪れると長く滞在です。 巣も内側から押され、大きくなったように感じます。 産卵が近づいてきたのか? オス個体も近場に寄ってきました。
今日も 'キビタキ' 3羽賑やかに集まって来ていた。 昨日は 'オオルリ' の出も良かったようです。
ギンリョウソウ(銀竜草) 別名: (幽霊茸)
"Ginryo-so" [Monotropastrum humile]
驚きました。 滅多に見られない 'ギンリョウソウ' が足元にありました。
幽霊茸っぽく,,,,,
"Ginryo-so" (Monotropastrum humile) belongs to the Monotropaceae family. It is an annual herb that is native to throughout Japan, as well as the Korean Peninsula, China, Taiwan and the Indo-china Peninsula and Sakhalin. This herb grows in mountain dim forests. It is a saprobic plant and can reach 7-15 cm in height. It is achlorophyllous and translucent white.
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