羽化したばかりは殆んどが地止まり、この時期になると探雌行動を始める。 やっと撮影対象になった。 初撮りはしてあるのですが、この時期まで待ちます。 他のオスと激しく争うシーンが数多く見られます。 これまでメス個体には巡り合えていません。 交尾体なども探しているのですが、今の所未確認です。 図鑑などでは星★★と明記してありますが、此処での遭遇度は星などいらないほど遭遇できます。 地域差があるのでしょうね。
コジャノメ春型(小蛇目)★★☆☆☆
The Lillacine Bushbrown (spring‐morphs) [Mycalesis francisca]
前に投稿した 'ダイミョウセセリ' との批点映像です。 下草の処理していない場所だとこの様に背景が少し五月蠅くなります。 蝶達の習性が解ると、下草処理などをして楽しみます。
前翅の斑紋に異常が見られますね。 今まで何回も遭遇、撮影はしてあっても投稿して無かったので気が付かなかった。
陽当たりがあまり好きでない 'ジャノメチョウ類' 「絵図」が暗くなります。 ここは例によって少し 'ハイキー・トーン' で撮影です。
下草処理をした場所にもやって来てくれました。 日陰でも明るく撮れました。
歩くのが嫌いであまり歩きませんが、自宅から歩ってでも行ける場所、結構楽しめます。
前年の発生時、数多く見られました。 それまでは遭遇する事さえ叶いませんでしたが、定着してきたのでしょうか? 只、発生源が何処なのかは未だに解っていません。 此処では 'ジュズダマ' の自生もなく、イネ科植物も林内には多くありません。 秋に多く見られた場所とは遠く離れています。 今期3度目の遭遇です。
クロコノマチョウ秋型(黒木間蝶)★★☆☆☆
The Dark Evening Brown (Autumn‐morphs) [Melanitis phedima]
前回投稿した個体とは違いますが、通りは同じ路です。 ヒラヒラと低空飛行をして、お目見えです。 此方も星★★2つですが、遭遇度はかなり低いです。 星の基準は何処にあるのでしょうね。
廻り込んだら小飛びされてしまったのですが、難なく発見です。
もっといい所へと、小飛びを願ったのですが、同じような場所ばかりに静止します。
これまでに何回も小飛びを願ってお付き合い戴いたのですが、此れまでです。 此方のテンションが下がって、諦めました。
"little birdie told me...風の便り..."
(2020/05/Recently)
お山を流していると、 'キビタキ' の鳴き声をよく耳にします。 'サンコウチョウ' もぼちぼちでしょうか? 遭遇例もチラホラ聞こえてくるようになりました。
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