晴 穏か・暖かい
'ミツバウツギ' ポイントではまだ1,2輪の開花が見られるだけ、背景になる 'フジの花' は全く花芽が膨らんでいない。 今年こそは背景に 'フジ花' を配して撮影がしたいものです。 アッ!! 青空背景の飛翔も,,,,, 妄想が止まりません。 '春の妖精⑤' になります。
ウスバシロチョウ(薄羽白蝶)★★☆☆☆
The Glacial Apollo, The Japanese Clouded Apollo
[Parnassius citrinarius Motschulsky, 1866 ]
スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)
草葉に出てみると数多く飛翔しているが一向に近づいてくれない。 こんな遠くから飛翔を1枚,,,,,
ならばと、此方も置きピンでメッチャ押し,,,,, 「オイオイ! 前を良く見て飛んだら??」草に当たってばたばたしていた。
オット~!!! 草葉に止まった~! 慌てて駆けつける。 証拠撮りとはいえ、丁寧に1枚撮っては接近戦に持ち込む。 ウゥン!? メス個体だ。 交尾後の受胎嚢がはっきり見える。
此方も草葉に潜り込んだ。 やはりメス個体だ。 近場に食草はあるのだが、産卵ではない様だ。 交尾後幾日経ったら産卵するのだろう。 生態観察能力の欠如で、「蝶撮り」はするのですが、知識が全くありません。
.....ε-(;ーωーA フゥ.....
ただ今、12時49分。 お昼休みなのか? 草葉に降りて休んでいる個体を目にする。 普通は高所の葉の上で休んでいるのを良く見かけるが、下に降りてくるのは何故?
.....ε-(ーдー)ハァ..... 解らない事だらけ,,,,,
やはり草葉で休んでいた個体に、 'スジクロシロチョウ' が絡む,,,,, 大きくトリミングしています。
近場に飛来してくる 'ウスバシロ' を 'J5' 広角側で狙ったが、ことごとく外し、少し離れた飛翔ルートを見定め置きピン狙いをした。 それでも当てにしていた飛翔ルートは中々通らない。 何回も外してのワンチャンスでした。
繰り返し狙う根気も途切れ、撤収体制に入ると近場に静止した。 慌てて機材を再セットして丁寧に近づく。
やや損傷が見られたが、今期最接近でデカ撮りです。 カメラを頭上にあげバリアングル撮影です。
'ツマキチョウ' は出遅れ感がありますが、'ウスバシロチョウ' は、まだまだいけそうですね。 'ミツバウツギ' の開花を待ちましょう。 それにしても今期 'ツマキチョウ' を目にするのが少なかった様に感じました。 それとも観察力の欠如かな?
"little birdie told me"
(04/14) 晴 強風
前回の続きです。 此方に向かってきたのですがいい感じでした。
お目当ての左に飛んでくれました。 大木が映り込まない様に引き気味で撮って前半をカット、中盤を残しました。 やや小さめですが、気に入っています。
..........TTFN..........