..........POTD.........
曇り日でも数多くみられ、飛び立ちチャンスは多々あった。 それでは,,,,,
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ゼフィルスの ’テリ張’ を待つ間に、三人で近場のカシワ林に移動です。
早速発見です。 平地には居ない蝶、しかもダメージの無い新個体、テンションが上がります。 これだけ雨後の雫が残り、どよ~んとした草原だが、活発とまでは行かないが小飛びしては楽しませてくれた。 昨年までは 'ヒョウモンチョウ' と表記したが、今期から 'コウゲンヒョウモン' とした。
コウゲンヒョウモン♂(高原豹紋)
The Marbled Fritillary [Brenthis daphne]
絶滅危惧Ⅱ類 (VU) (環境省レッドリスト)
飛び立は刺激しないでも近くに寄ると飛びったってくれる。 急発進はしないので、ピンがきてくれる。
.....My B.M.C.....
別個体ですが、下草で潜んで居た? 一休みの体?
飛び立方向を考慮しながら角度を探り近づく。 いい感じの飛び立です。
ゼフィルス 探しは大変ですね。 思うように現れてくれません。 此処でまた皆さんと合流別な草原に移動した。 狙いは 'ホシミスジ' ・ 'ウラジャノメ' な様です。 此処では 'コウゲンヒョウモン' の吸蜜シーンに巡り合えた。 草原の中に花が咲いているのが少ないが、終わりかけの 'コウシンヤマハッカ(甲信山薄荷) 'Koushin-yamahakka' [Rabdosia umbrosa var. latifolia]' かな? 吸蜜していた。
吸蜜しながら回って、裏翅もやっと見せてくれた。
この時間雨の雫も乾いてきて、蝶達が活発に動き始めるが、曇り空に変わりは無い。
お目当ての 'ホシミスジ' ・ 'ウラジャノメ' は活発に飛んでいるのですが、ことごとく撮影チャンスを失います。 究極は身元確認飛翔してズボンに静止、撮影態勢に入ると飛んでしまった。 'コウゲンヒョウモン' をまとめましたが、まだまだしつこく続きます。