今期初見ではないのだが、幾度もチャンスがあるのに止まらない。 前回あるパターンを見つけた。 手持ちカメラで挑戦したらまずまずの手ごたえを感じた。 それならばと、今日は中型三脚を持ち込み、各所をギッチリ締めつけカメラを固定する。 V2 FT1 Nikkor 55-300mm の組み合わせで、マニュアル・フォーカス、ISO 3200 シャッタースピード 1/3600~4000 で挑む。 "BMC" ではありません。 置きピンで待ち受けます。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる作戦です。
ウラゴマダラシジミ(裏胡麻斑小灰蝶) ゼフィルス【Zephyrus】
The Blue Hairstreak [Artopoetes pryeri]
'アワフキムシ' の幼虫が作った「泡の巣」を異性と勘違いして(雄・雌共)チェックに入る。 この場所を通過する個体の50パーセントは立ち寄ることが判明している。 他にも「泡の巣」は数多いが、この場所が一番多く訪問する。 此方はホバリング中の 'ウラゴマ' をノー・ファインダーでシャッター押すのみです。
正に「ドンピシャ!」、壺にはまります。 .....in the pits..... or .....punch on the button..... とでも表現するのでしょうか?
17:00 も過ぎ、数多くの個体が飛翔しています。 その数20~30位、それだけ此方にもチャンスが有りました。
17:30 やっと止まってくれました。 待つこと3時間です。 時々吸蜜しています。 どうやら間違えて掲載してしまった様です。 皆さんのご指摘で気が付く有様、皆様 .....<(_ _*)> アリガトォ..... ございます。 ここに訂正いたします。
ルリシジミ(瑠璃小灰蝶) The Holly Blue [Celastrina argiolus]別個体です。 此方は吸蜜ではないようです。 同時に何頭も上方より降りてきます。
本日は 18:00 まで粘りました。 手持ちの機材のフル活用で何とか撮ることができました。